はじめに
赤ちゃんの名前は一生もの。かわいくて意味があって、響きも画数も…と考え出すと本当に悩みますよね。この記事では、
・私が名前を考えた方法
・過去50年の名前ランキング
・姓名判断で気を付けるべきポイント
・名前が決まった後の命名書の話
をまとめました。これから名前を考える方のヒントになればうれしいです!
1. 私の候補出しの方法
私は三兄弟の末っ子で、全員に同じ漢字が一字ずつ入っています。そういう「きょうだい共通の文字」って素敵だなと思う反面、自分の名前は画数がとても多くて、小さい頃から書くのが大変…という思い出も(笑)。なので、名付けでは「できるだけ画数は少なめ」がひそかなこだわりでした。
女の子の名前はかわいいものがたくさん思い浮かぶのに、男の子の名前って意外と難しい!そこで私は名づけ辞典を買って、まずは漢字の意味を調べるところからスタートしました。出産予定日の季節感や、苗字とのバランスも意識しながら「響き→意味→漢字」の順に絞り込み。
ある程度候補が固まったら、姓名判断を活用。総格、人格、地格、外格、天格…いろいろありますが、全部が完璧な名前を見つけるのは本当に難しいんです。私は特に「総格」と「人格」を重視して選びました。
2. 過去50年分の10年毎の名前ランキング
「名前の流行り」は本当に時代を映します。自分の親世代、私たち世代、今の子たち…どんな名前が人気だったのか見ていくと、ちょっと面白い発見がありました。
- 1975年頃: 男の子は「健一」「浩」、女の子は「陽子」「恵美」など、漢字2文字が主流。
- 1985年頃: 「翔」「大輔」「彩」「美咲」など、個性が強まる。
- 1995年頃: 響き重視で「翔太」「悠」「彩花」などが増加。
- 2005年頃: 「心愛」「陽翔」などキラキラ系が話題に。
- 2015年頃: 「蓮」「結衣」「陽菜」など、シンプル和風が再人気。
- 2025年予測: バランス重視で、響きと意味を両立した名前が伸びる傾向。
名前を考えるとき、「流行を取り入れるか」「あえて外すか」も迷いどころですよね。
3. 姓名判断で重視するべきポイント
姓名判断といえば「画数」のイメージが強いですが、それだけではない奥深さがあります。
- 総格: 人生全体の運勢を左右する最重要ポイント。
- 人格: 性格・仕事運を表し、対人面でも影響。
- 地格: 家庭運や子供のころの運勢。
- 外格: 対外的な運勢。
- 天格: 先祖運。
私自身、最初は「全部いい名前がいい!」と思っていましたが、実際はなかなか難しい…。最終的には「総格」と「人格」を重視するのがバランスが取りやすいと感じました。
最近はスマホアプリや無料サイトで簡単にチェックできるので、気軽に見てみるのもおすすめです。
4. 命名書について
名前が決まったら、いよいよ命名書の準備。私は「筆で手書きするもの」しか知らなかったんですが、今は本当にいろいろあってびっくり。おしゃれなデザインや、写真映えするタイプ、さらに自作できるテンプレートもたくさんあります。
お七夜やお宮参りの記念写真に残すなら、インテリアになじむデザインにするのも素敵。私は作るのが好きなので、自分で作るのもいいな~と楽しみにしています。
まとめ
赤ちゃんの名前は一生の宝物。完璧を求めすぎず、親として「心からしっくりくる名前」を贈ることが一番だと思います。この記事が、これから名前を考える方のヒントになればうれしいです!
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